Rewrite 2nd Season 第19話「惨劇の森」まとめ Terra編第3話
Rewrite第19話が放送されました。
Terra編の第3話です。
ガーディアンの一員として訓練を終えた瑚太朗。
出身地である風祭での作戦に参加することになります。
鈴木凡人
ガーディアンの一員として活動するための偽の戸籍が与えられました。
鈴木凡人(すずきぼんど) 20歳 エージェントです。
休暇
作戦参加前の数日間を休暇としてもらいます。
生まれ育った風祭をうろうろすることになるのですが、失踪同然でいなくなった瑚太朗。
知り合いに会うと面倒なので、自身の血流操作で顔の輪郭を変えて別人に見せかけます……アニメだとほとんど変わんないですね。
千里朱音
風祭をうろついてると以前に出会った幼女と遭遇します。
相変わらずろくに話せませんが、舌打ちはできるようになった模様。
チッ
えにしの家
千里朱音を保護して、養護施設えにしの家へ。
面識のある井子さんが対応しますが、顔面を変化させている瑚太朗には気づかず。
えにしの家は、障害者を主に擁護しています。
朱音が碌にしゃべれないのも障害のせいです。
しかし、頭に障害があると記憶と感情が移転する聖女としての適性が高いです。
そのため、マーテルはえにしの家に資金援助を始めました。
鍵
風祭での任務、それは鍵の探索。
風祭がガイア勢力にとっての聖地であるのは、鍵が発生するからである。
終末思想が多いガイア主義者は、救済=滅びを行える鍵を追い求める。
そして、救済を起こさせないよう鍵を排除しようとするガーディアン。
風祭での任務
今宮、西九条と共に市内の監視を行うことに。
西九条は学校にも通うことに。
緊急シグナル
手柄を立てようと、監視の任務を放棄する今宮、西九条。
我が強く、英雄志願の超人にありがちな独断専行の行動。
地竜
ガイアの使役する魔物、ティラノサウルスレックス。
英雄のように撤退せず、雄々しく戦った同期エリートの三国は無残に死亡します。
三国の死に衝撃を受ける瑚太朗。
弱い自分が死ぬかもしれない。
しかしそれよりもっと弱い者=千里朱音を救助するため、自らを奮い立たせて森を進みます。
篝火に導かれて進む、かつてたどった道
任務を放棄した今宮、西九条を追う瑚太朗。
その道中で朱音を探し、
ハウンドに襲い掛かられて腕を負傷し、
朱音を救助することに成功して、
鍵に遭遇する。
この選択がかつてたどられたことは、1クール目のOPや回想で示されています。
空白の10年間
ここまではMoonでたどった可能性と同じです。
ここで鍵に手をかけると空白の10年が発生し、1クール目につながります。
しかし、瑚太朗は篝火に導かれて鍵に手を出さない選択をしました。
ここからは、Moonで確立された、誰もたどったことがない道を進むことになります。
裏切りの始まり
朱音のこと、鍵を発見したこと。
瑚太朗は組織に報告をしませんでした。
ガーディアンという組織
三国をはじめとして、英雄志願者ばかりのガーディアン。
今宮や西九条もその例に漏れず、命令違反の独断専行を行ってしまいました。
江坂さんが求めるのは英雄ではなく兵士です。
海外へ
ガーディアンの表向きの顔にある、海外の民間警備会社に行くことになった瑚太朗。
閉塞していた目的のない人生を断ち切る何か。
教室、家、マーテル、ガーディアン、どこにも無かった。
組織を裏切ってまで鍵を見逃したのは、ほとんど救いのようなものだった。
だから、日本ではもう働けない。世界へ逃げるのだ。
これからTerra編第1話(Rewrite17話)の冒頭につながります。
ちなみに空白の10年が発生する場合、瑚太朗ではなく西九条が海外に行っていたことが原作ファンディスク内で語られます。
なので、1クール目の西九条の超人能力はレーザー投げナイフなのですが、Terraでは単なる投げナイフのままです。
そして瑚太朗の人生はさらなる過酷の渦へと落とされることに。
ここからどんどん話が加速しますよ。