Rewrite 2nd Season 第23話「篝火を追うもの」まとめ Terra編第7話
Rewrite第23話が放送されました。
Terra編の第7話です。
篝は瑚太朗の元を立ち去りました。
そして、瑚太朗はガイアを裏切り、ガーディアンを裏切り、良い記憶を目指します。
行動開始
以前渡した携帯で瑚太朗は篝の位置を把握しています。
小鳥から魔物を借り受けた瑚太朗は、良い記憶を見せるための行動を開始します。
ガーディアンを森に誘導
森にガイアを誘導し、その情報をガーディアンに伝える瑚太朗。
この情報で、ガーディアンも森に誘導します。
その際、篝を認識出る目を持った大西と顔合わせ。
混戦
ガーディアンに情報を流すことで、篝を捜索するガイアと殺し合わせる瑚太朗。
その最中、篝がガーディアンにより捕捉されてしまいます。
篝を追うガーディアンは地龍により半壊されました。
鍵を捕捉できる大西は篝を追って別の魔物と交戦していましたが、瑚太朗により殺害されます。
大西たちが戦っていたのは、小鳥の操るちびもすたちでした。
ちびもすは大西たちによって殺害されてしまいます。
篝
聖歌隊が歌う滅びの歌により、無理やり救済を起こさせられそうになる篝。
瑚太朗はそんな篝をセーフハウスとして確保しているホテルに保護します。
言語がうまく操れなくなっている篝。
そんな状態でも、宇宙への話には興味を示します。
須崎の捕獲
須崎の身柄を捕獲したガーディアン。
しかし、情報を吐き出させた結果、須崎は鍵を確保していないことが発覚。
さらに、須崎は内部スパイであることの発覚を防ごうとした瑚太朗に殺害されました。
前夜祭の前日
ファミレスに集まったガーディアンの同期たち。
その中には、幼い中津静流と此花ルチアの姿もありました。
将来、風祭に生徒を送り込む計画があり、その要因として選ばれた二人です。
西九条は、その計画のバックアップとして教師になるとのこと。
戦友の証。そういって手を重ねるガーディアンの面々ですが、裏切者の瑚太朗の表情は隠されたままでした。
良い記憶
ガーディアンとガイアが隠していた情報。
世界を変えるためにそれをヤスミンに託す瑚太朗。
地球規模の良い記憶、それを成すために。
加島桜
須崎がいなくなったことで、加島桜は強権を振るうようになりました。
マーテル協会には隠す様子もなく聖歌隊が入り浸り、市内には大量の魔物使いが呼び寄せられます。
ガイアに対抗するために、ガーディアンも戦力の招集を図ります。
神戸小鳥
瑚太朗のセーフハウスであるホテルからいなくなった篝。
装備を整えた瑚太朗は、篝を探しに森に入ります。
そこで瑚太朗は、魔物化した両親を従えた小鳥と遭遇します。
篝の守護者としてではなく、一人の人間として瑚太朗とのつながりを求める小鳥。
その小鳥への返事は銃弾でした。
小鳥の両親を撃ち殺し、昔から小鳥が嫌いだったと口にします。
「あんたなんて嫌い、死んじゃえばいい!!」
瑚太朗の行為に、そう言い残して立ち去る小鳥。
こうして、小鳥をこの戦闘から引きはがすことに成功しました。
ガーディアンとの戦闘
大西以外にも、鍵を認識できる能力者は存在します。
瑚太朗はRewrite能力でルイスの力を獲得し、その能力者の乗るヘリを撃墜。
その状況は、カメラを通してガーディアンの指令室にも届けられていました。
篝と共に
森の中で篝を確保した瑚太朗ですが、そこに滅びの歌が響き渡ります。
風祭の市内では大樹がそびえたち、加島桜の指揮する聖歌隊がその中で滅びを歌い続けます。
篝を抱えて走る瑚太朗ですが、篝のリボンが端から朽ち果てていきます。
江坂宗源
強い追手の気配を感じた瑚太朗は、篝を下して迎撃態勢を整えます。
Rewrite能力による上書きを行い、迎え撃った相手は江坂さんでした。
接近戦で肉薄するも、刀を捨てた江坂さんにより打ちのめされる瑚太朗。
とどめを刺そうとする江坂さんですが、瑚太朗の血で作られたトラップにより致命傷を負います。
瑚太朗は、江坂さんにとどめを刺しました。
死に逝く江坂さんに自分の行いを告白する瑚太朗。
可能性をつかむ、という瑚太朗に行けという江坂さん。
江坂さんとの戦闘の動きは良かったですね。
ただ、江坂さんとの最後の会話はかなりカットされてましたね。
GAGや二度目の手合わせ後のやり取りなどカットされていたのでしょうがないといえばしょうがないのでしょうが、ここは原作でも屈指の目頭が熱くなるシーンだったので結構残念です。
江坂さんの部分が物足りなかった以外は、全体的に濃密でよかったです。
次回、最終回です。
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