Rewrite 2nd Season 第15話「静かな海の蜜の月」まとめ
Rewrite 通算15話(Moon編 第2話)が放送されました。
意識と理解の向上
篝の研究を理解するため、Rewrite能力で意識と理解を向上させます。
知性の向上により、愛を冷徹に暴きだてそうになり衝撃を受ける瑚太朗。
それでも篝の手助けをしたいがために、知性の向上を続ける。
途中で愛を発見し、それよりも上へ。
生きている人間の限界まで知性の向上を続けた瑚太朗。
元の自分に戻れないかと思ったその時、現れた篝火に導かれて戻ってきました。
篝の研究
篝の研究する命の理論。
それは大樹を成す流れ図で説明されている。
世界の始まりについての記述もある。
その初期の命はアウロラと記述されていた。
アウロラ=奇跡。
宇宙における命の誕生は限りなくゼロに近い。
星に宿った力、アウロラが宇宙における生命の誕生を助けている。
そしてアウロラが鍵を生み出す。
生まれた文明を滅ぼすために。
命の理論は進化の歴史。
アウロラが生んだ命、その生態系の維持には進化というプロセスが必要。
やがて命は人となり、文明を発生させる。
文明の段階になると、大樹は急激に枝分かれ始める。
大樹の枝の一つ一つがあり得る歴史の可能性、人の記録。
大樹は莫大なエネルギーを消費し、無数の世界=枝を生む。
枝は幹に比べて細く、最後は枯れる……滅びる。
篝の研究は生命が生存するための可能性を探している。
鍵が世界を滅ぼすのは、資源が尽きる前に再進化を引き起こすため。
星と命の生存欲求の末路。
鍵が殺害され救済が起きなかった世界でも資源が無くなり滅びている。
篝
可能性を模索するために生み出されたシステム、ただの現象。
それでも篝を守りたいと思う瑚太朗。
夜に紛れ込む魔物
送り込んでるのは、命どころか世界そのものを憎んでいる鹿島桜です。
世界を救済しようとする篝を抹殺しようと枝世界からこの夜へと魔物を送り込んでいます。
夜の世界における瑚太朗
鍵の殺害に最も関わった人物である瑚太朗。
そのため篝の反作用として、篝を殺すために夜に出現した。
しかし、殺害の意識が不明のまま篝に接するうちに情を覚え、篝を害する鹿島桜の出現により守るための存在に変化した。